ブルーナボインの多面性について触れる。

今期のテーマは”たわむれ”。

ブルーナボインの多面性について触れる。

常に心踊る創作を常に見せてくれるデザイナーズブランドである。

僕自身は、40代となりさらに洋服の側面も見るようになっていて、いや、昔からかもしれないが。

袖を通すとどれも心躍り楽しめるそんなブランド。

一方でそのプロダクトは、素材使い、色、アートワークまでこだわりが見られ、

中でもこのアランジャケットはシンプルな中にたくさんの情熱が詰め込まれている。

ジップを上まで絞めればエレガントなノーカラーのレザージャケット、

襟を折って着れば無骨さのあるダブルのライダース。

そんな様変わりを楽しめるジャケット。

BRUNABOINNE ARAN JACKET

ブルーナボイン レザージャケット ライダース アランジャケット

今回、お買い上げをいただいたお客様は残す人生で一枚ライダースジャケットが欲しいとのことでした。

光栄その言葉に尽きます。

もともと、ロカビリーやロック、アメカジといったテイストをお持ちでルーツを感じる髪型やスタイルがかっこいい方です。

以前お買い上げをいただいたレザージャケットもかれこれ10年は愛用いただいており抜群の雰囲気となっていました。

ブルーナボインの多面性について触れる。

ブルーナボインの多面性について触れる。

そんなお客様に選んでいただいたアランジャケット。

デザイン性だけでなく、着ていくことで出る味の部分や、ホースレザーの特徴などこれから永年愛用いただけてさらに雰囲気がよくなるといった部分をおすすめさせていただいて気に入っていただけました。

アランジャケットに関していえば、ダブルのライダースとしてのデザインを削ぎ落としてデザインされており、そのシンプルさと裏腹に裏地の遊びやテーラーリング技術を詰め込んだ仕立て、シンプルだからこその贅沢なレザー使いはお伝えし甲斐があります。

遊び心の裏にしっかりとした洋服作りとデザイン力。

多面性があるからこそ、モノを知る大人にも共感できるブランドです。